若き薩摩の群像

鹿児島中央駅にどどーーんとある、像です。
毎日通勤途中で眺めてます。
鎖国中に慶応元年(1865年)、串木野から15名の留学生と4名の使節団を英国に秘密で派遣。
ほとんどが10~20代の若い留学生達は様々なことを学んで帰ってきたそうです。
若い子が言葉も服装も違う英国で、いろいろなものを見てビックリしたんだろうなぁ。
そして、心細かったり、辛い目にもあっただろうなぁ。
そんなふうに想像しながら見るこの像が、私はとっても好きです。
それにしても、鎖国の時代でも海外の新しいことをどんどん取り入れようとする薩摩の視点ってすごいですねぇ・・・。
この像には17人の若者がいます。
案内板の写真には19人。この違いを調べてみるのも面白いかも。
スナイパーでもご紹介しています。
写真協力:(社)鹿児島県観光連盟
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